キャスキッドソンとは

キャスキッドソンは、英国調のシックなデザインとポップな色使いが素敵。世界中の女性達に大人気のブランドです。
日本でも雑誌のCMで話題になり、おしゃれに敏感な女性達が注目する人気ブランドになりました。
キャスキッドソンはデザイナー。1990年代のはじめにノッティングヒルの小さな雑貨店からスタートしました。
最初はアンティークの家具やビンテージのファブリックなどを販売していましたが、個性的&独創的な色や柄の組み合わせのセンスを発揮して、プリント地、壁紙、バッグ類、キッチン小物、文房具などなど、バラエティーに富んだアイテムの数々をプロデュースしてきました。
日本でもキャスキッドソン代官山店や通販などでいろいろなアイテムが紹介されていますが、どれも華やかなデザインが素敵で見ているだけでワクワクしてきます。しかも機能的で使い勝手が良さそうなものばかり。
お気に入りの柄を見つけてトートバッグから化粧ポーチまで揃えてみたり、リネン類、オーブンミットやエプロンなどのキッチン小物をキャスキッドソンで統一するのも素敵です。

キャスキッドソンの生地

キャスキッドソンのトートバッグやマザーズバッグなどのアイテムはどれもとっても素敵だけれど、お値段も"素敵"でなかなか揃えるのが大変です。そこでキャスキッドソンの生地を通販で取り寄せて、自分で手作りというのはいかがですか?
キャスキッドソンの生地にはコットンプリントとオイルクロス(コットンやネルなど厚手の布にコーティングがしてあるもの)があります。通販でのお値段はコットンプリントが900円〜2000円、オイルクロスが1800円〜2800円ほどするようです。
まずは扱いやすいキャスキッドソンのコットンプリントを取り寄せて、クッションカバーやポーチ、袋物などシンプルなものを作ってみてはいかがでしょうか? 自分で思い通りに柄あわせ出来るのが嬉しいです。
また、自分の手作りしたものは愛着もひとしおです。

キャスキッドソンのオイルクロス

さあ、今度は通販で手に入れたキャスキッドソンのオイルクロスを使って、トートバッグやレッスンバッグ、ポーチなど自分だけしか持っていないオリジナルグッズを作ってみましょう。
オイルクロスは汚れが落ちやすく雨にも強いので、普段使いのバッグに最適です。きっとお友達からも注目されますよ。
キャスキッドソンのオイルクロスを縫う場合、普通に家庭用のミシンで縫おうとすると針が思うように送れず、上手く縫うことが出来ません。
ミシンの押え金を滑りの良くなる「テフロン押え」に付け替えて、布の上にトレーシングペーパーやティッシュペーパーのような薄い紙をのせて一緒に縫うと上手くいくと思います。
このとき、キャスキッドソンのオイルクロスがずれないようにメンディングテープや両面テープで仮止めするとよいでしょう。
縫う速度はゆっくりと慎重に。
あと、「テフロン押え」はミシンのメーカーによっては規格違いで合わないことがありますから、購入するときにはご自分のミシンにあったものを選ぶよう気をつけて下さい。

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